仕様

保証制度

よくあるご質問

Q：どんな素材を使うのですか？

A：※０．２～０．２５ｍｍの白くて柔らかい軟質ビニール。空気ものPOP専用の生地です。

Q：屋外で使えますか？

A：原則屋内ですが、実際は戸建住宅や不動産会社様で屋外で使用していただいているようです。看板用の強いインクで印刷していますので「雨が降ったからインクがにじむ」という事はありません。但しペン先で突かれたり、抱きしめたり、馬乗り等手荒い扱いをされますと破裂や水漏れの原因となりやすいです。また夏場の強い紫外線はインクより先に生地自体の劣化に繋がります。出来るだけ長持ちして頂く為に「風が強い時や夜はいたずら防止の為に室内に入れて頂く」という点を意識して頂けると少しでも長持すると思います。

Q：どこで印刷・製作するのですか？

A：「国内印刷・国内生産」です。

Q：印刷はどこまでできますか？

A：インクジェットで印刷(フルカラーOK)。シルク印刷と比べて写真やグラデーションの表現も綺麗です。国内でインクジェットでエアポップを作る会社が数社しかなく、「珍しい」「仕事に繋がりやすい」とお声を頂いています。ロールに印刷し、その後、加工場に発送して加工をしますので「1個２個」でも納期がどうしても７～８営業日かかります。

Q：テンプレートとは？

A：オリジナルの「型」で形を作ろうとすると「型代」が別途発生します。そこで、弊社で持っている「無難な形の型」なら型代無料でご利用頂けます。あとは「加工代」「印刷代」のみ。お得です。

Q：データ作りはどうしたら良いのでしょうか？

A：濃い色・ベタはお勧め致しません。もちろん心を込めて加工しますが、裏向きに熱加工する為、小さいすり傷が入る可能性があります(多少は避けられないとお考え下さい）。
特に「濃い色やベタ」は傷が入った場合目立ちやすいので、せっかくフルカラーで印刷出来るのでグラデーションや写真も是非ご利用下さいね。
A：パンチングは「キワ」まで印刷可能です。但し真鍮の金型に高熱を通してくっつけるので加工部分（キワ）に濃い色があるとスパークを起こして焦げる可能性があります。「どうしてもキワに濃い色（特に黒ベタや紺ベタ等）を使いたい場合、「キワから数センチ デザインを入れない型データ」をメールでお送りいたしますのでそちらにデザイン下さいませ。
A:生地は縮みが発生します（特に濃い色）。また手作りですので多少のズレは必ず生じます(多少程度ですが・・・やはりズレる可能性は高いです）。
例えば「表の男の子と裏の女の子が手をつないだデザインは難しい」とお考え頂き、「表と裏は繋がりのないデザイン」　をお勧めします。

Q：納期はどのくらいですか？

A：素材自体が乾きにくい素材ですので無理やり急いで仕事を進めますとインクがくっついて剥がれる可能性があります。パンチング1個で「７～８営業日（土日含まず）」。多い場合は２～３週間程度（混み具合・ｻｲｽﾞ等にもよります）とお考えお願い致します。

Q：取り扱いの注意はありますか？

A：空気を入れる繊細な商品の為、取り扱いにはご注意お願い致します。
特に「お水を入れて重さを利用」するパンチングの場合、水が入った状態で上部を持って運搬すると中の袋が破れます。必ずお取り扱いは底の部分を持って優しくお取り扱いお願い致します（パンチングのように子供が片方からパンチする程度の力なら大丈夫ですがグッと一気に抱きしめたり馬乗りになると気圧がかかり破裂する可能性もあります。「浮き輪」や「抱きしめる為の人形」ではなく、あくまでも「POP」としてお取り扱いをお願い致します。

Q：修理等出来ますか？

A：出荷前、２４～４８時間空気が漏れていないかどうか膨らませて検査しておりますので、加工ミスの空気漏れは殆ど無いと思われます。
但し、発送の際の事故の可能性もございますので、「納品後、２週間以内の、一度空気を入れた程度の新品状態」につきましては「無料修理」という形で対応させて頂きます。
その後の空気漏れに付きましては　「ご使用後」　と判断させて頂き、申し訳ありませんが「金額はご相談」という形で修理させて頂いております。
「それなら自分で治すよ」とおっしゃられる場合もあるかと思われます。弊社として公にはお勧めはしていませんが、ホームセンターやネット等で「浮き輪修理品」としての手軽な専用シールやボンドが売られていると聞いています。　但し「シール跡やボンドの跡がベッタリ残っている状態」ですと、後日弊社で修理をお受けする際、熱加工がくっつかなくなるので全く修理が出来なくなります。出来れば「ご自身で修理される前に一度ご相談」頂ける方が、安心かと思われます（と言いましてもほとんど修理ご依頼はございません。
実際1年に２～３件あるかないかです。空気を入れる繊細な商品なので、皆様気をつけてお使い頂いているようです）。修理は「何年もたって生地が劣化している」　「屋外で引きずったような跡がある」　「ひどい汚れや擦り傷、蹴られたような跡があり、手荒な扱いをしている」　など、常識範囲を超える状態で戻ってきた場合は修理をお受け出来ない場合もあり、基本的に　「納品後　1年以内」　「通常使用程度の劣化状態」　という場合とさせて頂きます。　（悪質な修理依頼が来て大変困った事があり、申し訳ありませんがこのように決めさせて頂きました）