エア看板の電気代はいくら?1日・1ヶ月の目安とランニングコストを徹底解説
お客様の声 ノウハウ 制作事例 商品説明エア看板の電気代はいくら?1日・1ヶ月の目安とランニングコストを徹底解説
イベント会場や店舗、モデルハウスなどで、大きくふくらんで目を引く「エア看板」。
遠くからでも見つけやすく、集客や案内に活用しやすい一方、導入を検討する際に気になるのが電気代やランニングコストではないでしょうか。
「使用中はずっと電源を入れているけれど、電気代は高くならない?」
「1日使ったら、いくらくらいかかる?」
「1ヶ月使い続けても負担にならない?」
こうした疑問を持つ方も少なくありません。
結論からいうと、本記事で想定する60〜120Wのエア看板を1日8時間使用した場合、電気代の目安は1日約15〜30円、30日間では約450〜900円です。
エア看板は内部のファンを動かし続ける必要がありますが、想像するほど大きな電力を必要とするものではありません。
本記事では、エア看板の仕組みや消費電力をはじめ、1日・1ヶ月あたりの電気代、他の広告ツールとのランニングコスト比較、省エネで長く使用するためのポイントまで分かりやすく解説します。
- エア看板の消費電力の目安は約40〜120W
- 1日8時間使用した場合の電気代は約15〜30円
- 30日間使用した場合は約450〜900円が目安
- 電気代は「消費電力×使用時間×電気料金単価」で計算できる
- ファンの清掃や稼働時間の管理は、省エネと長寿命化につながる
※電気代は、電力会社との契約内容、料金プラン、使用時間、エア看板の仕様などによって異なります。本記事では電気料金単価31円/kWh、1日8時間稼働を条件として試算しています。
エア看板の電気代は1日・1ヶ月いくら?
まず、エア看板の電気代がどの程度になるのか、結論から確認してみましょう。
本記事では、電気料金単価31円/kWh、1日8時間、30日間使用するケースを想定しています。
| エア看板 | 想定消費電力 | 1日8時間の電気代 | 30日間の電気代 |
|---|---|---|---|
| 小型 | 60W | 約14.9円 | 約450円 |
| 中型 | 90W | 約22.3円 | 約670円 |
| 大型 | 120W | 約29.8円 | 約900円 |
- 1日あたり:約15〜30円
- 1ヶ月あたり:約450〜900円
- 上記は1日8時間、30日間使用した場合の試算
エア看板は大きく目立つため「かなり電気を使うのでは?」と思われることがありますが、電気代だけを見ると比較的低いランニングコストで運用できます。
ただし、「1日」といっても24時間連続運転ではなく、上記は営業時間などに合わせて1日8時間使用した場合の試算です。
エア看板の仕組みと消費電力
エア看板の電気代を理解するためには、まず「なぜ電気が必要なのか」を知っておくと分かりやすくなります。
エア看板は、内部へ空気を送り続けることで形を維持する常時送風型の看板です。
エア看板はファンで空気を送り続けて自立する
エア看板の内部には、電動ファン(ブロワー・送風機)が搭載されています。
ファンが内部へ空気を送り込むことで、看板がふくらんだ状態を維持します。そのため、使用している間は基本的にファンを動かし続ける必要があります。
電源を切ると空気の供給が止まり、エア看板は徐々にしぼみます。
一方で、形を維持するために非常に高い圧力をかけ続ける構造ではないため、本記事で想定する消費電力はおおむね40〜120W程度です。
サイズ別の消費電力の目安
エア看板のサイズごとの消費電力について、本記事では以下を目安としています。
| サイズ | 高さの目安 | 消費電力の目安 | 主な使用シーン |
|---|---|---|---|
| 小型タイプ | 約2.0m | 約40〜60W | 店舗前・小規模イベント |
| 中型タイプ | 約2.5〜3.0m | 約60〜90W | モデルハウス・商業施設 |
| 大型タイプ | 約4.0m | 約100〜120W | 屋外イベント・展示会場 |
実際の消費電力は、使用するファンや製品仕様によって異なります。
導入前に正確な電気代を知りたい場合は、使用予定のエア看板に搭載されているファンの定格消費電力(W)を確認すると計算しやすくなります。
エア看板の電気代を計算する方法
エア看板の電気代は、難しい計算をしなくても簡単に求められます。
基本となる計算式は次のとおりです。
W(ワット)をkW(キロワット)に直す場合は、1,000で割ります。
たとえば60Wの場合は、
です。
ここでは、電気料金単価を31円/kWh、1日8時間使用する条件で計算します。
1小型エア看板・60Wの場合
計算式は次のとおりです。
0.06kW × 8時間 × 31円 = 約14.9円/日
30日間使用すると、
約14.9円 × 30日 = 約450円/月
となります。
2中型エア看板・90Wの場合
0.09kW × 8時間 × 31円 = 約22.3円/日
30日間では、
約22.3円 × 30日 = 約670円/月
です。
3大型エア看板・120Wの場合
0.12kW × 8時間 × 31円 = 約29.8円/日
30日間では、
約29.8円 × 30日 = 約900円/月
となります。
エア看板の電気代は使用時間で変わる
ここで重要なのは、電気代がエア看板の大きさだけでなく、使用時間によって変わることです。
店舗の営業時間だけ使用する場合と、長時間使用する場合では当然コストが異なります。
そのため、導入前にランニングコストを確認するときは、次の4点を確認しておくと、より実態に近い電気代を計算できます。
- エア看板の消費電力
- 1日あたりの使用時間
- 1ヶ月あたりの使用日数
- 契約している電気料金単価
エア看板と他の広告ツールのランニングコストを比較
エア看板を導入する際は、電気代だけでなく、他の広告ツールと比較しながらランニングコストを考えることも重要です。
本記事で想定している目安を整理すると、次のようになります。
| 広告ツール | 初期費用の目安 | 電気代・維持費の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| のぼり旗 | 数千円〜 | 電気代0円 | 電気不要。雨風や汚れ、破損による交換が必要になる場合がある |
| A型看板(電飾なし) | 1〜3万円 | 電気代0円 | 手軽に設置できるが、夜間は視認性が下がりやすい |
| デジタルサイネージ | 15〜50万円 | 月3,000〜5,000円程度 | 映像による演出ができる一方、電力コストは高くなりやすい |
| エア看板 | 5〜8万円前後 | 月約500〜900円 | 大型で目立ちやすく、照明付きなら夜間の視認性も確保しやすい |
※上記は本記事で想定している目安です。製品仕様、サイズ、使用時間、設置環境などによって費用は異なります。
のぼり旗や電飾のないA型看板は電気代がかかりません。
一方、エア看板は電源が必要ですが、大きな表示面で遠くから認識されやすいことと、比較的低い電気代を両立しやすい点が特徴です。
また、のぼり旗などは風雨や日焼けによって交換が必要になる場合があります。
エア看板についても使用環境に応じたメンテナンスは必要ですが、生地の交換などによって継続使用できるため、電気代だけではなく交換費用を含めたトータルコストで比較することが大切です。
エア看板の消費電力が低い理由
「大きな看板をずっとふくらませているのに、なぜ消費電力がそれほど大きくないの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
本記事では、主に次の3つの理由があると考えています。
1小型・低出力のモーターで運転できる
エア看板に必要なのは、内部へ継続的に空気を送り込み、形を維持することです。
非常に高い空気圧を作り続ける用途ではないため、本記事で想定するエア看板では50〜100W前後のモーターでも運用できます。
2安定した状態で送風を続ける構造
エア看板は、一度ふくらんだ後もファンによって継続的に空気が送り込まれます。
そのため、常に大きく運転状態を変化させるのではなく、形を保つための送風を続ける構造になっています。
3構造が比較的シンプル
エア看板の基本的な仕組みは、生地と送風ファンによって形を維持するものです。
複雑な映像表示装置などを搭載する広告媒体と比べると、電力を使用する部分が限定されていることも、ランニングコストを抑えやすい理由のひとつです。
天候や気温でエア看板の電気代は変わる?
屋外でエア看板を使用する場合、「暑い日や寒い日は電気代が変わるのでは?」と気になる方もいるかもしれません。
外気温や湿度などの条件によってモーターへの負荷が変化する場合はありますが、本記事では、その差は大きな電気代の変動につながるものではないと想定しています。
ただし、電気代よりも重要なのが安全な設置・運用です。
- 強風や豪雨、台風時は安全を優先する
- 必要に応じて電源を切り、エア看板を撤去する
- 防水・防滴性能は製品ごとに確認する
- 取扱説明書やメーカー指定の設置条件を確認する
特に強風や豪雨、台風などの悪天候時には、エア看板をそのまま使用せず、電源を切ったうえで撤去するなど、安全を優先した対応が必要です。
また、防水・防滴性能は製品によって異なります。
「小雨なら必ず使用できる」と判断せず、使用する製品の取扱説明書やメーカーが指定する設置条件を確認してください。
電気代を抑えてエア看板を長く使うためのチェックリスト
エア看板のランニングコストを抑えるには、単純に電気代だけを見るのではなく、ファンや電源まわりを適切に管理し、故障を防ぐことも重要です。
日常的に確認したいポイントをまとめました。
| チェック項目 | 推奨タイミング | 目的 |
|---|---|---|
| 電源コード・コンセントの状態確認 | 月1回 | 劣化・発熱などのトラブル防止 |
| ファンの埃や汚れの清掃 | 3ヶ月に1回を目安 | ファンの動作状態を保つ |
| 使用時間の管理 | 毎日 | 不要な時間帯の稼働を減らす |
| 天候の確認 | 使用前 | 強風・豪雨時の事故や故障を防ぐ |
| 本体・生地の状態確認 | 定期的 | 破損や空気漏れの早期発見 |
特に店舗で毎日使用する場合は、閉店後もファンを動かしたままにしないなど、必要な時間だけ稼働させることが分かりやすい省エネ対策です。
小さなメンテナンスを積み重ねることは、電気代の無駄を減らすだけでなく、エア看板を長く使用することにもつながります。
エア看板のランニングコストを考えるときのポイント
エア看板の費用対効果を判断するときは、電気代だけで結論を出さないことが大切です。
確認したいのは、主に次のポイントです。
- 本体の購入・制作費
- 1日・1ヶ月あたりの電気代
- 生地やファンなどのメンテナンス費用
- 使用する期間
- 設置場所からの視認性
- 集客・案内ツールとしての活用方法
たとえば、月数百円程度の電気代が発生したとしても、店舗前やイベント会場で多くの人の目に入るのであれば、広告ツールとして十分活用できる可能性があります。
反対に、人通りがほとんどない場所へ設置しても、エア看板本来の目立ちやすさを生かしきれません。
そのため、「電気代が安いかどうか」だけでなく、「その費用でどの程度の人に見てもらえるか」まで考えることが、エア看板選びでは重要です。
エア看板の電気代に関するよくある質問
エア看板の電気代や消費電力について、導入前に気になりやすい質問をまとめました。
- Q1.エア看板の電気代は1日いくらですか?
-
A. 本記事の試算では、電気料金単価31円/kWhで1日8時間使用した場合、60Wで約14.9円、90Wで約22.3円、120Wで約29.8円です。
使用する製品の消費電力や電気料金によって実際の金額は異なります。
- Q2.エア看板を1ヶ月使うと電気代はいくらになりますか?
-
A. 1日8時間・30日間使用する条件では、60Wで約450円、90Wで約670円、120Wで約900円が目安です。
営業時間や使用日数が短ければ、その分電気代も低くなります。
- Q3.エア看板は使用中ずっと電源が必要ですか?
-
A. 常時送風型のエア看板は、形を維持するため使用中にファンを動かし続ける必要があります。
電源を切ると送風が止まり、エア看板はしぼみます。
- Q4.エア看板の消費電力はどれくらいですか?
-
A. 本記事で想定する一般的な目安は約40〜120Wです。
小型で約40〜60W、中型で約60〜90W、大型で約100〜120Wを想定しています。実際の数値は製品ごとに確認してください。
- Q5.エア看板の電気代を抑える方法はありますか?
-
A. 必要な営業時間だけ使用することが基本です。
また、ファンの清掃や電源コードの点検など、定期的なメンテナンスを行い、正常な状態で運用することも大切です。
エア看板の無料相談・お見積り
エンドライン株式会社では、用途や設置環境に合わせたエア看板をご提案しています。
サイズ・デザイン・照明の有無などによって適した仕様は異なります。
- どのサイズを選べばよいか分からない
- 使用時間から電気代の目安も確認したい
- 店舗やイベントで目立つデザインを相談したい
エア看板のサイズ・仕様・デザインについて、まずはお気軽にご相談ください。
エア看板の無料相談・お見積りはこちらまとめ|エア看板の電気代は1日8時間なら約15〜30円が目安
エア看板は、大きく目立つ一方で、本記事で想定している条件では比較的低い電気代で運用できます。
今回の試算結果は次のとおりです。
- 小型・60W:約15円/日、約450円/月
- 中型・90W:約22円/日、約670円/月
- 大型・120W:約30円/日、約900円/月
※電気料金単価31円/kWh、1日8時間、30日間使用した場合。
エア看板の電気代を確認するときは、「1日いくら」という数字だけでなく、消費電力・使用時間・使用日数・電気料金単価を確認することが重要です。
また、店舗やイベント会場で使用する販促物として考えるのであれば、ランニングコストだけでなく、設置場所での見え方やサイズ、デザインなども含めて検討するとよいでしょう。
- 通行する人に店舗の存在をもっとアピールしたい
- イベント会場で遠くからでも目立つ看板を設置したい
- 電気代を含めた導入コストを確認したい
このような場合は、用途や設置環境に合ったエア看板を選ぶことが大切です。

