【まだ間に合う!】総額表示の準備はお済みですか?
お客様の声 ノウハウ 制作事例 商品説明1、総額表示義務って具体的になにをすればいいの?
そもそも総額表示義務とは、商品の販売・サービスの価格を表記する際に、 消費税を含めた総額を表示することが義務づけられたものです。 総額表示にした方が、消費者がひと目で価格が分かるという背景から このような義務化になったようです。 そして、エア看板を含む販促物ももちろん総額表示義務対象です! 価格が表示されているものであれば全て総額で表示しなければなりません。 2021年3月31日までは今までの表示でも問題ありませんが、 2021年4月1日からは総額表示が義務となりますので、 価格を表示している販促物は、忘れずに価格表記を変更しましょう!2、価格表示の方法とは?
具体的にどのような価格表示だといいのかをご紹介します。 ここでは「税別1,980円(税込2,178円)」の商品の場合を例に上げてみます。 ▼NGな表記 消費税を含めた総額が明確に表示されていない場合はNGです! ・1,980円 ←税抜き価格のみの表示 ・1,980円(税抜) ・1,980円(税別) ・1,980円 ※価格は税抜きです ・1,980円+税 ・1,980円 ※価格は税が含まれていません ▼OKな表記 基本的に消費税を含めた総額が明確に表示されていれば、 税別価格等が掲載されていても問題ありません! ・2,178円 ←税込み価格のみの表示 ・2,178円(税込) ・2,178円(税別1,980円) ・2,178円(本体価格1,980円・税198円) ・1,980円(税込2,178円) 税込の総額が表示さえされていれば、 「1,980円(税込2,178円)」 のように税別価格を先に表示するような掲載方法でも問題ありません。 しかし、いろいろな価格表示方法があって迷ってしまいそうですよね・・・ そこで!私のおすすめの表記方法! 特にエア看板やのぼり旗などの近くでじっくり見るのもではなく、 ぱっと見の印象や文字の大きさが重要になってくる販促物の場合は、 なるべく文字数は少なく・文字を大きくすることで、視認性が高まります。 ですので、「2,178円(税込)」が一番お客様へも親切かつ、 遠くからぱっと見ても金額が分かりやすいのでおすすめです!
3、エア看板の価格表示変更方法は?
ここまでで、総額義務の概要や具体的な価格の表記方法等をご紹介してきましたが、 次は実際にエア看板の価格表示を変更する場合はどうすればよいのか? についてご紹介します! ①コストをかけないなら「上からシールや紙を貼る」方法 ②見た目重視ならデザインを税込価格に変更し「バルーンを取り替える」方法 大きくこの2つになります。 ①コストをかけないなら「上からシールや紙を貼る」方法 こちらは既存のエア看板の上に手作りの紙やシールを貼るということで、 コストはほとんどかからず出来ます! しかし、紙やシールを貼ったとしても、 後ろから元のデザインが透けて見えるので、視認性が下がります。 そして何より、少し安っぽく見えて、好感度が下がってしまう可能性があります。 どちらかというと短期的なものや緊急の際の対応策になります。 ※実際に弊社で展示会に出展した際には紙で価格を貼ったことはありますが、 書いてある文字が全然見えないですね・・・笑

